1日の中での気温差が激しい時期ですね。

皆様お忙しいとは存じますが、体調を崩されませぬよう何卒ご自愛くださいませ。

さて、当社は多くの方にご指導ご鞭撻を頂戴しておりますが、

その中で頻繁にご指導頂く、ナノキャリア株式会社　研究部部長の　宮嶋 勝春　様をご紹介いたします。

https://www.monodukuri.com/specialists/tprofile/1743

きっかけは、私が勉強のため講演会に参加した際、知識が深く、

とても分かりやすい先生がいらっしゃいました。

それを佐藤に話したところ、なんとその方は佐藤のゼリア新薬工業㈱時代の後輩であり、

それが宮嶋先生でございました。

そこから交流させて頂き、すでに10年近く交流させて頂いております。

宮嶋様のご経験・知識・技術は多岐にわたりますが、その中でも以下を熱心にご指導頂いております。

・GMP

・バリデーション

・受託製造

・人材教育

宮嶋様のご指導は単に法律や省令を示すのではなく、

私たちの立場や現状を配慮した上で、経験に基づきご丁寧にご指導下さいます。

色々ご指導頂いておりますが、最近頂きましたお話が特に素敵でしたので、以下ご紹介させて頂きます。

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（中略）

製造現場における問題は、いろいろな要素があり、一概にこれがよい、これだと断言することは

難しいと思います。

どこかでミスが発生しているかもしれないという視点での取り組みが重要だと思います。

規格にあっているか、書類はすべて記載されているか、などの視点以上で見る必要があります。

会社をよくするためには、まず自らが変わる必要があると思っています。

失敗を恐れていては何もできません。

昔よく講義で使用したアルバートアインシュタインの言葉をいつも考えるようにしています。

“間違いを犯した事の無い人というのは、何も新しいことをしていない人のことだ。”

難しいことではありますが、たとえ今日だめでも明日できればと思うと、少し気が楽になります。

そんな風に思いながら、現実はずるずると来ていますが、でも少しは前進できているか、と思います。

今日できなくても明日こそと思いながらぜひ頑張ってください。

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「時間」はとても貴重ですし、「言葉」は単純に難しく、その上「指導」は難しい。

従いましてこういった指導を頂けることに本当にありがたいと感じるとともに勉強になります。

宮嶋様、いつもありがとうございます。

今後ともご指導ご鞭撻の方どうぞ宜しくお願い致します。

研究G・齋藤